岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam】の、内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜】に人生すべてを捧げて応援する熱狂的ファンがいる。
収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。
愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする……伝説の女【えりぴよ】さん!
舞菜が武道館のステージに立つ日まで…えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くっ♥♥♥
おひさしぶりです、ともかおです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
女の子同士の関係をテーマにした、いわゆる『百合漫画』。最近は本屋で見かけることも増えました。百合好きとしては喜ばしいことです。今回はそんな中から”笑える”百合漫画を二つ紹介したいと思います。
既刊二巻
アイドルオタク×アイドル
推しが武道館いってくれたら死ぬ(1) (RYU COMICS)
あらすじ(公式サイトより)
岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam】の、内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜】に人生すべてを捧げて応援する熱狂的ファンがいる。
収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。
愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする……伝説の女【えりぴよ】さん!
舞菜が武道館のステージに立つ日まで…えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くっ♥♥♥
主人公がアイドルオタクというなかなか見ない設定。
本作の主人公であり残念美人。。思考回路はまず第一に舞菜のこと。少しでも長い時間舞菜といるために握手券入りのCDを買い占めたり、舞菜のブログに名前を変えて何件もコメントしたりと、捉え方によっては危ないまでに舞菜のことを応援している。
岡山県で活動するマイナー地下アイドル『Cham Jam』の人気最下位メンバー。一番人気のメンバーれおとイメージカラーが似通っていたり(れおはピンク)、サーモンピンクだからと、鮭のワンポイントをつけられたりと少し不憫な子。
自分を熱狂的に応援してくれているえりぴよさんのことは気にはなっているが、緊張してしまい塩対応(冷たく接)してしまったり(他のファンには笑顔で対応できる)、えりぴよさんの謎行動に困惑したりと・・・。
舞菜を応援したい、舞菜の笑顔を見たいという気持ちから、なぜか明後日な方向に努力してしまうえりぴよさんの行動が面白いです(⋈◍>◡<◍)本人はいたって真面目にやってるのがまた笑える。
でも、えりぴよさん、舞菜に塩対応されすぎてもしかして嫌われているのではないかと少し思ってるんですよね(実際はそんなことないんですけど)。あと、えりぴよさんと舞菜が直接話せる時間は握手会での時間だけなんです。そんな感じなので、互い言葉足らずになってしまい勘違い、すれ違いのアンジャッシュ感あふれる展開が面白いです(⋈◍>◡<◍)
えりぴよさんと舞菜は一ファンとアイドルという関係なので、プライベートで近くなったりといった展開には今のところありません。百合要素薄いのでは?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。えりぴよさんと舞菜ももちろんですが、それだけでなくメンバー間の関係にもグッとくる展開があり、そこも楽しめます。
アイドルものということで男性ファンも登場する漫画ですが、百合好き阿鼻叫喚なんて展開には全くならないので安心して読める漫画です。
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既刊2巻
おねロリ?いいやロリおね?
あらすじ(公式サイトより)
高校2年生。朝寝坊して急いで学校へ向かっていたところ柚子森さんを見かけ、一目惚れ(この時点では恋との自覚なし)。そのまま勢いで話しかけるも明らか不審者で逃げられてしまう。その後なんやかんやあり柚子森さんと友達に。年下の柚子森さんには敬語で話す。女子小学生の柚子森さんをなぜかやらしい目で見てしまい思い悩む。よく暴走しそうになる。
小学4年生。明らか不審者のみみかに一度は逃げるもその後友達に。みみかとは呼び捨て、タメ語で話す。年齢の割に大人びた言動。
JS×JKという字面だけでもヤバいのですが、柚子森さんになにかされた時の、それに対するみみかの反応が面白すぎます。
かわいい幼女にこんなことされたらニヤけそうになるのはわかりますが、それを抑え込もうとする必死な表情と勢いに笑ってしまいます。
圧倒的なロリっ子の攻撃力に翻弄される女子高生。ロリおねもいいものです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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『百合漫画』の一番の見どころは女の子同士の関係だと思いますが、それだけではないんです!二つともとても面白い作品なので、是非読んでみてほしいです!!!
おわりです(⋈◍>◡<◍)。✧♡