穴潜り冒険漫画!!『メイドインアビス』(⋈◍>◡<◍)。✧♡
こんにちは。ともかおです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今日は、私が大好きな漫画、『メイドインアビス』をネタバレを極力せずに紹介したいと思います!!!
メイドインアビスとは?
まんがライフWIN:WEBコミックガンマで連載中のつくしあきひと作の漫画。既刊4巻~(2016年12月6日)
どんな漫画?
少女は母と会うために、少年は自分が何者なのか知るために、謎の大穴を潜る冒険ファンタジー漫画
あらすじ
人類最後の未踏の地、深度2万メートルを超える謎の大穴『アビス』。そこには奇妙な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っていた。そんなアビスの謎に魅了され、挑戦していく冒険者たちを人はいつしか『探窟家』と呼ぶようになった。
アビスの縁に築かれた街、オースに暮らす孤児の少女『リコ』は母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。
ある日の探窟でアビスに住む生物に襲われたリコは、謎の熱線に命の危機を救われる。その熱線の跡を辿ると、少年の姿をしたロボットが倒れていた。
再び目を覚ました時、ロボットは自分の記憶を失ってしまっていた。リコはロボットに『レグ』と名付け、孤児院で一緒に生活を始める。
レグがオースでの生活に慣れてきたある日、探窟に出たきり消息不明となっていたリコの母の封書がアビスで発見される。その封書には、アビスの深層で見たレグによく似たヒトガタの影のこと、そして「奈落の底で待つ」という言葉が残されていた。リコは母に会うために、レグは自分が何者なのかを知るために、二人はアビスの底を目指す…。
メイドインアビスの魅力
- アビスの設定
今の人類が作りえない遺物や、普通の人間では太刀打ち出来ないほど危険な生物がたくさん存在する、アビス内の生態系。これらの設定も非常によく練られているのですが、アビスにはもう一つ、『メイドインアビス』という漫画に深みを与える設定が存在します。それが『アビスの呪い』です。
『アビスの呪い』とはアビスの深いところから浅いところに戻る際に発生する『上昇負荷』のことで、深いところに行けば行くほど、重い症状が身体を襲います。主人公たちはアビスの底を目指しているので、再び地上に戻ることは出来ません。片道切符の旅をしているのです。また冒険で出会う人物たちと『アビスの呪い』がさまざまな出来事を引き起こし、ストーリーに重みを与えます。
- リアリティあふれる冒険
危険溢れるアビスの中で、原生生物に襲われて怪我をした場合は?食事はどうする?そういった要素もこの作品は丁寧に描写しています。細部までこだわり練られた世界観と相まって、非常にリアルな冒険を見ることができます。
- 癖のある登場人物
リコとレグは冒険の中で一筋縄ではいかないような人々とたくさん出会います。助けてくれる人や敵対する人など、様々な出会いの中での二人の成長も魅力の一つです。
- 特徴のある絵柄
絵本のようなやわらかいタッチで描かれた世界。キャラクターも表情豊かで可愛いですし、アクションシーンはとても迫力があります。また、険しいが、非常に美しいアビス内の風景も事細かに描かれてあり、広大なアビスの自然が実際に存在するかのように感じました。
最後に
可愛い絵柄とは裏腹に、なかなかハードなストーリー。綿密な設定に、作りこまれた世界観。子供二人でどうやって、深く底の見えないアビスを進んでいくのか。先の読めないハラハラドキドキな冒険に目が離せません!!!
そんな『メイドインアビス』。こちらのサイトでいつでも1話~4話まで読むことができます。もし、興味の持たれた方は是非ぜひ読んで見てください!!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今月の26日(2016年12月)には5巻も発売されます!これからも楽しみです!!
以上、ともかおでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡